循環器内科|【公式HP】相模原市のムカエ内科。JR横浜線古淵駅より徒歩2分


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循環器内科

循環器内科について

循環器内科とは、主に心臓や血管の病気の診断と治療を行う診療科です。「胸の急な痛み」「階段を上っただけで息切れがする」などでお悩みの場合は、当院までご相談ください。何気ない症状でも、心筋梗塞や心不全など、命に直結する重大な病気を発症するリスクもあります。当院では検査をもとに、症例に合わせた適切な診断と治療を大切にしております。

こんな症状はご相談ください

  • 胸が痛く、息苦しさを感じる
  • 歩いているだけなのに胸が苦しくなる
  • 血圧が普段から高め
  • 鼓動が突然速くなり、動悸を感じる
  • 横になっただけで息苦しさを感じる
  • 運動中の息切れがひどくなった
  • 脈拍のリズムが乱れる
  • 顔や足の腫れが長く続いている

循環器内科で扱う主な疾患

  • 高血圧
  • 不整脈
  • 動脈硬化
  • 脂質異常症(高脂血症)
  • 狭心症、心筋梗塞
  • 心不全
  • 心臓弁膜症
  • 閉塞性動脈硬化症
  • 大動脈瘤 など

不整脈

脈拍が突然速くなったり遅くなったりするなど、心臓が不規則な動きをしている状態が不整脈です。原因も心臓の疾患や加齢、喫煙やストレスなどさまざまです。不整脈が続くと、脈拍数の急激な変化によって、息切れや動悸、めまいなどの症状が出ます。症例によっては、失神するケースもあり、注意が必要です。

狭心症

狭心症とは、心臓に栄養や酸素を供給する冠動脈が狭くなり、心筋の酸素不足で胸に痛みが出てしまう病気です。ちょっとした運動や階段の上り下りでも、息苦しさや胸の圧迫感を覚えるようになり、日常生活にも支障をきたす恐れがあります。少し休めばまた元通りになるので、病院に行くことを後回しにしてしまう患者様がほとんどです。 症状が悪化すれば、胸の痛みもさらに強くなり、痛む時間も長くなる傾向にあります。

心筋梗塞

心臓を取り囲む冠動脈が詰まると、心臓全体に血液や酸素が行き届かなくなり、心筋が壊死してしまいます。これが心筋梗塞です。動脈硬化により血管が狭くなり、炎症や血栓が血管内で起こると、心筋梗塞のリスクも高まります。前兆がなく突然発症することもあり、死に至るケースや一命を取り留めても、心不全や不整脈などの後遺症が残る可能性もある病気です。

動脈硬化

血管の内壁に悪玉コレステロールが溜まり、血管の弾力性が失われて硬く狭くなった状態が動脈硬化です。血管が固くなると、血液の流れをコントロールしにくくなり、高血圧や血管が破裂するケースが考えられます。場所によっては心筋梗塞や脳梗塞、大動脈瘤などを引き起こし、死に至るリスクも高まります。加齢に加え、喫煙や飲酒、脂質異常症といった生活習慣病も動脈硬化の原因になりますので、食事療法や定期的な運動なども大切です。

心不全

心不全は病名と勘違いされがちですが、心臓から全身に血液を送り出すポンプ機能が弱まり、心臓の活動が低下している状態を表しています。心不全のままでは血液の流れが滞りがちになり、息切れや呼吸困難、足のむくみや体の冷えなどを引き起こします。急な動悸や息切れなどの体の異常を放置せず、早めに検査することが大切です。

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