胃腸内科|【公式HP】相模原市のムカエ内科。JR横浜線古淵駅より徒歩2分


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胃腸内科

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逆流性食道炎

胃液が食道に逆流してしまう逆流性食道炎は、最近特に増えている消化器系の病気です。胃液に含まれる胃酸は強い酸性です。胃液が逆流すると、粘膜が弱い食道は炎症を起こし、ただれたような状態になってしまいます。胸焼けや胃液が上がるような感覚がある場合は、逆流性食道炎の疑いがあります。肉や脂っこい食事は胃酸の分泌を増やすので、食生活には注意が必要です。

潰瘍(胃潰瘍・十二指腸潰瘍)

潰瘍は、胃や十二指腸の粘膜が胃酸によって傷つき、粘膜の内側がえぐられて組織に穴が開いている状態です。潰瘍の主な原因は、胃酸や粘液のバランスが崩れてしまうことだと言われております。みぞおちの痛みや胃もたれなどを伴いますが、なかには自覚症状が無い患者様もいらっしゃり、症状の悪化によっては吐血するケースもあります。

腸炎

腸炎とは、小腸や大腸に炎症を引き起こす病気です。原因は、ストレスといった精神的なものから、ノロウイルスやO-157のような感染症までさまざまです。発症すると腹痛や下痢などを引き起こし、炎症具合や病気によって症状の重さが異なります。下痢が続く場合は脱水症状のリスクも高まるため、迅速かつ的確な治療が求められます。

過敏性腸症候群

過敏性腸症候群の特徴は、小腸や大腸に異常が見られないのにもかかわらず、便秘や下痢などの症状を繰り返すことです。原因は主にストレスと言われております。ストレスが多い生活は自律神経のバランスが崩れ、腸が知覚過敏の状態になり、急な腹痛や便秘を引き起こすのです。会議や面接など、緊張を受けやすいシチェーションが続くと、症状が出やすくなると言われております。

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